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弁護士におすすめのスーツ店12選|基本の服装や着こなしも解説

スーツを着た男性 弁護士のアイテム

弁護士の方の中には,「どのようなスーツを選ぶべきかわからない」「どこでスーツを買うべきか」とお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では,弁護士の方におすすめのスーツ店・スーツブランドをご紹介します。

これから弁護士として働かれる方や,服装に迷いが生じている弁護士の方の参考になれば幸いです。

1. 弁護士の服装

弁護士の皆様は,仕事のときどのような服装をしていますか?

いわゆる街弁,企業内弁護士,公務員など,弁護士の働き方も多様ですから,「弁護士の服装はこうだ」と一括りにできるわけではありません。

中には,

  • ビジネスカジュアル/オフィスカジュアル
  • 私服

で働かれている方もいらっしゃいます。ただ,多くの方がスーツを着用しているのではないでしょうか。

実際に弁護士の先生方を見ていると,次の3タイプのいずれかに該当するように思います。

  • ① 仕事では基本的にスーツを着用する
  • ② 相談者との面談や裁判所が関与する手続きではスーツを着用し,事務所で起案をするだけの日などはビジネスカジュアルや私服を着用する
  • ③常にビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)スタイルで働く

当サイト編集部の体感では,ビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)が広まってきたとはいえ,信頼感が重要な職業であることから,上記①か②に該当する先生方が多いように思います。

2. 弁護士はスーツを着るべきか

では,弁護士はスーツを着るべきなのでしょうか。

結論として,基本的にはスーツを着た方が良いでしょう。

特に,相談者やクライアントと会うとき,信頼を得るにはやはりスーツを着用するのが無難です。

”弁護士は必ずスーツを着用しなければならない”というわけではありませんが,多くの方から信頼感を得やすい服装はスーツスタイルであることは間違いないでしょう。

3. 弁護士はどのようなスーツを着るべきか

では,どのようなスーツを選ぶのが良いでしょうか。

決して高級なスーツを身につける必要はありません。あまりにも安っぽいスーツは避けた方が無難ですが,大事なのは価格やブランドではありません。

”シーンに合ったデザインで,自分の体型に合ったスーツを着用すること”が,何よりも重要です。

生地の色に迷うときは,落ち着きがありコーディネートの難易度も低い「無地のダークネイビー」「無地のダークグレー」が圧倒的におすすめです。

ここからは,スーツを購入するのにおすすめのお店やブランドをご紹介していきます。

4. コスパ重視の方におすすめのスーツ店・ブランド

まずは,低価格で良いのでそれなりのスーツを用意しておきたい方向けのお店から紹介します。

(1)洋服の青山

洋服の青山
公式サイト洋服の青山
価格帯約2万円〜10万円

1974年に日本初の郊外型紳士服店を開店した洋服の青山。スーツ量販店として誰もが知っているお店ですよね。

最近は,暑くても寒くても快適な温度を保つ「コントロールα」シリーズや,自宅で洗えるウォッシャブルスーツなど,機能性に優れたスーツが売れ筋となっています。

コスパの良いスーツをガンガン着回したい方におすすめです。

(2)THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)

ザ・スーツカンパニー
公式サイトTHE SUIT COMPANY
価格帯約2万円〜8万円

「THE SUIT COMPANY」は,「洋服の青山」を運営する青山商事が手掛けるスーツブランドです。

郊外のロードサイド店舗をメインに展開してきた洋服の青山に対し,都心の一等地や駅ビルなどを中心に店舗を展開し,都会的で今っぽいデザインのスーツを多く扱っているのが特徴です。

20代〜30代くらいの男性から特に人気を得ています。

(3)UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)

ユニバーサルランゲージ
公式サイトUNIVERSAL LANGUAGE
価格帯約2万円〜8万円

「UNIVERSAL LANGUAGE」も,「洋服の青山」を運営する青山商事が手掛けるスーツブランドです。

ブランドコンセプトは「新しい大人のためのストアブランド」。デザインや素材,縫製にまでこだわったオリジナル商品が多く,大人世代向けの上品なスタイルを楽しめます。

THE SUIT COMPANYよりもやや上の年齢層=ミドル世代にマッチするスーツが多い印象です。

(4) ORIHICA(オリヒカ)

オリヒカ
公式サイトORIHICA
価格帯約2万円〜7万円

ORIHICA(オリヒカ)は,紳士服大手企業の株式会社アオキ(AOKI)が2004年に立ちあげた日本のスーツブランドです。

近年は,ビジネスカジュアルでも使える「THE THIRD SUITS」など,少しカジュアルな服装で働くことも許容され始めた現在にフィットする服装も積極的に提案しています。

ORIHICAは,Jリーグのサッカーチーム「川崎フロンターレ」のオフィシャルスーツを提供していることでも有名です。

5. 本物志向の方におすすめの高級スーツブランド

ここからは,「最高級のスーツを持っておきたい!」という方のために,高級スーツブランドをご紹介します。

(1)Loro Piana(ロロ・ピアーナ)

ロロ・ピアーナ
公式サイトLoro Piana
価格帯約20万円〜

ロロ・ピアーナは,1924年にイタリアのトリベロで創立されたハイエンドブランドです。「スーツの高級生地=ロロ・ピアーナの生地」という印象をお持ちの方も多いと思います。その通り,老舗生地メーカーでありながら,ファッションブランドとしてアパレル商品も展開しています。

ロロ・ピアーナが生み出す最高級カシミアと最高級ウールは,スーツ好きも唸らせる一級品。いつかは一着手にしたいものです。

ロロ・ピアーナの生地をより手軽に楽しみたいのであれば,ロロ・ピアーナの生地を扱っているオーダースーツ店を利用するのがおすすめです。そうすることで,約20万円〜という比較的現実的な価格で最高品質のスーツを堪能することができます。

(2)ZEGNA(ゼニア)

ゼニア
公式サイトZEGNA
価格帯約15万円〜

ゼニアは,1910年にErmenegildo Zegna氏が立ち上げたイタリアのファッションブランドです。生地メーカーとしてスタートしたZEGNAは高級スーツブランドとして既製品も展開。厳選したウール素材は,手触りが良いだけでなく,シワができにくいなどの利点もあります。

ZEGNAの生地をより手軽に楽しみたいのであれば,ZEGNAの生地を扱っているオーダースーツ店を利用するのがおすすめです。そうすることで,約15万円〜という比較的現実的な価格で最高品質のスーツを手にすることができます。

(3)TAGLIATORE(タリアトーレ)

タリアトーレ
公式サイトTAGLIATORE
価格帯約16万円〜

「TAGLIATORE(タリアトーレ)」は,1960年代に創業したレラリオ社が母体となって二代目のPINO LERARIO(ピーノ・レラリオ)氏が立ち上げたブランドです。

広く設計された襟(ワイドラペル)や美しい曲線を描くウエストシェイプが魅力。イタリアンな雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

(4)LARDINI(ラルディーニ)

ラルディーニ
公式サイトLARDINI
価格帯約20万円〜

イタリアでハイクオリティのジャケットやスーツを作り続ける高級ブランド。世界的に知名度があり,タレントや有名人のも愛用者が多いブランドでもあります。

近年は,LARDINIならではの美しいシルエットとバランスはそのままに,軽量リラックス仕様になった「EASY WEAR」シリーズも人気上昇中です。

(5)ダンヒル(dunhill)

ダンヒル
公式サイトdunhill
価格帯約40万円〜

ダンヒルは1880年に創業のイギリスを代表する高級ファッションブランドです。財布やバッグなども含めた紳士向けアイテムを展開するハイブランドとして認知している方も多いかもしれませんが,実は英国紳士を彷彿とさせる美しいスーツもダンヒルの主力商品。サッカー日本代表のオフィシャルスーツも提供しています。

6. 弁護士におすすめのオーダースーツ店

(1)KASHIYAMA(カシヤマ)

kashiyama
公式サイトKASIYAMA
価格帯約3万円〜6万円
納期最短1週間〜
店舗数全国64店舗

価格の安さと品質のバランスの良さが魅力のKASHIYAMA。パターンオーダーでありながら細部の調整やカスタマイズも豊富にできるため,スーツに特別強いこだわりがある方でなければオーダーメイド感覚を十分に体感できるでしょう。

キャンペーン時には一着あたり3万円以下でオーダースーツを作れることも。実店舗も多く,お店の雰囲気も入りやすいため,初めてオーダースーツを作る方に特におすすめのお店です。

(2)銀座英國屋

銀座英國屋
公式サイト銀座英國屋
価格帯22万円〜
納期約2ヶ月〜
店舗数5店舗(銀座,虎ノ門,大阪梅田,あべのハルカス)

スーツにこだわりがある男性なら,「いつかは英國屋で」と思っている方も多いであろう信頼と実績の老舗テーラー。型紙から貴方に合わせて作成するフルオーダースーツは,まさに唯一無二の一着です。

実際に利用しているのは,国会議員や会社役員などのハイエンド層が中心。刑事専門弁護士を描いたテレビドラマ「99.9」,人気ドラマ「半沢直樹」や「SUITS」などで衣装提供を行った実績もあります。

高級感や重厚感を大切にしたい40代50代以上の経験豊富な弁護士,経営者として活動する代表弁護士にはピッタリな選択でしょう。オーダースーツ初心者であっても,「どうせオーダーで作るなら最高の一着を作りたい」という方は銀座英國屋から挑戦してみるのもありだと思います。

(3)SOLVE(ソルブ)

solve
公式サイトSOLVE
価格帯125,000円〜
納期約1ヶ月
店舗数1店舗(東京青山)

ビジネスマンのためのオーダーシャツ専門店としてスタートしたSOLVEですが,クオリティの高いオーダースーツにも定評があります。

オーダースーツブランド全体で見ると,価格帯は中間的な位置付けと言って良いでしょう。「カノニコ」や「ロロピアーナ」などの高級インポート生地を選ぶことができたり,ナポリスタイルのスーツの特徴である「マニカカミーチャ(シャツ袖)」を採用したスーツを選べたりする点で,低価格帯のオーダースーツ店とは一線を画します。

スーツと一緒にオーダーシャツも作れば,こだわりのスタイリングを楽しめるでしょう。

弁護士におすすめのオーダースーツ店については,下記の記事で詳しく解説しています。オーダースーツが気になっている方はぜひご覧ください!

 

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